Ubuntu Linuxを動作させる為の推奨動作環境

Ubuntu Linuxを動作させる為の推奨動作環境(パソコンの性能)の説明です。

Ubuntu Linuxの公称動作環境

Ubuntu Linuxでは推奨動作環境(パソコンの性能)が

  1. 256メガバイト以上のRAM
  2. 4ギガバイト以上のディスクスペース

を必要と,公称されています。

しかし,これは本当の最小構成だと思います。Ubuntu6.06を,ペンティアム3のクロック1ギガ,RAM256メガ,ディスクスペース20ギガのパソコンにて運用していましたが,とても遅いです。

Ubuntu Linuxの現実の推奨動作環境

ディスクスペースは問題ないとしまして,RAMは512メガ以上,CPUクロックは1.7ギガ以上あった方が良いでしょう。

※同じクロックでも,CPUにも種類が有りますし,ビデオカードやHDD,マザーボード速度などトータルの問題ですから一応の目安として下さい。

動作環境の具体的例

パソコンのスペック(性能)を云々されても解からないと,お考えの方々に具体的な目安をお話します。

  1. Windows2000が軽快に動作している
  2. WindowsXPが普通に動作している

以上のパソコンでしたら,Ubuntu Linuxも,ほぼ満足の行く動作速度を得られると思います。それから,インストールに使うCDドライブ,アップデートなどの為のインターネット接続装置も必要です。

結論

導入を検討しているパソコンが

  1. WindowsXPがストレス無しに動作している
  2. CDドライブが付いている
  3. ネットワークに接続できる(LANポートなど)

これで,取り敢えず大丈夫です。

遅さの具体例

具体的には,Gedit(WindiwsでいうTeraPad),Nautilus(同エクスプローラー),FireFox(同IE)を2ヶ,GIMP(同PhotShop),IncScape(同イラストレーター),これらをささっと利用しただけで,CPUは連続フル稼働。スワップやりたい放題です。これは遅いです。

RAM

パソコン部品メモリーのイメージ図ランダムアクセスメモリーの事です。頭文字でRAM。読み書きできるメモリの事。読込専用はリードオンリーメモリー,ROMです。

ディスクスペース

HDDのイメージ図ハードディスクドライブ,略してHDD。これの空き容量の事です。例えば,120ギガのHDDで未使用なら,ディスクスペースは120ギガです。

デスクトップ環境

GUIを実現するソフトウェアの事です。アイコン,ウィンドウ,ツールバー,フォルダ,壁紙などを表示したり,マウスで対象をドラッグ,ドロップしたり出来るのは,デスクトップ環境が動作しているからです。

早計です

システム要件を知って,Linuxを諦めないで下さい。Win98やME時代のパソコンを蘇生させるのに,Ubuntuは不適です。EcoLinuxは,いかがですか。MEプリインストール機が,Ecoで延命しています。現在も現役稼働中です。EcoLinuxで低スペックパソコン復活 」を見てください。もしかして,インターネット閲覧,BGM再生,テキスト編集,プログラミング等の利用に限るのなら,Vine-linuxという選択肢もお勧めします。

Vine-Linux

Xfce搭載EcoLinuxより,Gnome搭載のVine-Linuxの方が軽いという驚愕。
リナックス Linux 初心者の会」 も,是非ご覧下さい。