Ubuntu ネットワークインストール Xubuntu Kubuntu ぜんぶ入り

minimalCDを利用したネットワークインストールのご紹介です。

ネットワークインストール

フルサイズのインストールCDを使わずに,容量10メガ程度の,ネットワークインストール用CDを利用して,データを随時取得しながら,インストールする方法が有ります。

このインストール方法では,Ubuntu,Xubuntu,等など,それぞれのCDを用意することなく,Ubuntu版の,どれでもインストールできます

※実際に試したのはXubuntuです。

FTPアドレスの設定は半自動です。インストールデータの取得も自動で手間不要です。

種々の事情で,CDドライブが巨大ISOを読み込めない際に有用です。お試し下さい。

  1. MinimalCD用の mini.iso ダウンロード
  2. mini.iso をCDに焼込
  3. インストール

インストール作業中に,Ubuntu,Kubuntuなどを選択できます。同一工程内です。

MinimalCD

Vine-Linuxで言うところの,boot.isoと似たもので,mini.isoと呼ばれるものが,Ubuntuのコミュニティーサポートで,用意されています。

01 MinimalCD用の mini.iso ダウンロード

MinimalCDの中身になります,mini.iso をダウンロードします。

  1. Ubuntu Documentation」を訪問して下さい。
  2. 適合するアーキテクチャの中から,お好みのバージョンを選択して下さい。クリックしますと,ダウンロードが始まります。分かり易くする為に,できたら,デスクトップにダウンロードして下さい。mini.isoダウンロードページでダウンロードするisoを選択してるイメージ図
  3. デスクトップにmini.isoアイコンが出現しダウンロード成功を確認のイメージ図デスクトップに「mini.iso」アイコンが出現したらダウンロード成功です。

ダウンロード完了しました。

バージョン選択

バージョン選択に迷う人は,FDDが使える,現行の8.10よりサポート期間が長い,より安定していそう等々,色々な意味で,「8.04」がお勧めです。

ダウンロード場所

お分かりの際は,どこにダウンロードしても構いません。

02 mini.iso をCDに焼込

ダウンロードした,mini.iso を,CDに焼き込みます。

それぞれのページの作業を完了したら,そのページの一番下に,リンクが有りますから,そこから,このページに戻ってきて下さい。

ISO?  CD?

ISOはCDのデータ形式です。mini.isoというデータを焼いて,出来上がったCDを「MinimalCD」と呼んでるだけなんです。

お好みを

焼き込み方法やアプリケーションは,使える状態になっていましたら,お好みを使います。この説明に従う必要は有りません。

Ubuntu系ネットワークインストール

ネットワークインストールの説明です。

※Xubuntu,Ubuntu,などなど,インストール工程内で選択します。

この説明は,WIndows等とのデュアルブートは想定していません。Linux専用パソコンになります。Windowsなど既存のデータと共存させる場合は,適宜,読み替えてください。

各設定の入力完了時に,ネットワーク接続の設定,データのダウンロード,インストール作業が行われますが,説明は省略します。その状態になった時は,そのまま待って下さい。

このインストール方法では,マウスを使いません。各説明箇所では省略します。

  • 項目間の移動は,[ Tab ]キーです。
  • 「OK」「はい」「次へ」などの,押下決定は,[ Enter ]キーです。
  • 選択肢内の移動は,[ 矢印 ]キーです。
  • 各入力項目は通常のキー入力で行って下さい。
ネットワークインストール
01 作成した,ネットワークインストールCDを,ドライブに入れて,PCを起動します。
02 ネットワークインストール画面が起動したイメージ図 ネットワークインストール起動画面になります。boot:になっているのを確認して,[ Enter ]してください。
03 言語設定画面で日本語を選択しているイメージ図 言語設定画面になります。「日本語」を選択してください。これ以降は,日本語で表示されます。
04 キーボードレイアウト選択画面で自動選択を断るイメージ図 キーボード選択の,入力チェックテスト是非画面です。「いいえ」を選択してください。
05 キーボードレイアウト選択画面でJapanを選択するイメージ図 キーボード設定の続き画面です。「Japan」を選択してください。
06 日本キーボードの詳細設定画面でjapanを選択してるイメージ図 日本キーボードの詳細設定画面です。適合するキーボードを選択して下さい。一般的なWindows用キーボードでしたら,「Japan」を選択します。
07 良く解らないのでそのままalt+shiftを選択してるイメージ図 キーボードのトグル設定画面です。経験的に,これは,そのままで全く問題ありません。「Alt + Shift」を選択。
08 ホスト名の設定画面のイメージ図 ホスト名の設定画面です。ホスト名とは「コンピューターの名前」です。「利用者のユーザー名」では有りません。Windowsでいう「コンピュータの名前」です。ネットワーク内での識別名です。任意の名前を入力してください。
09 FTPの場所の選択設定画面イメージ図 FTPアドレス設定画面です。「インストールデータをダウンロードするサーバー」の設定です。「日本 (Japan)」を選択するのが無難です。
10 FTPの場所がjp.archive.ubuntu.comになってるのを確認してるイメージ図 FTPアドレス詳細設定画面です。「jp.archive.ubuntu.com」を確認します。
11 プロキシ設定画面のイメージ図 プロキシ設定画面です。プロキシを設定しているなら記入して下さい。通常は何も記入せず,次に進みます。
12 作業が開始されたイメージ図
13 パーテーション設定画面で全て消去してLinux化しようとしてるイメージ図 パーテーション設定画面です。「ガイド ディスク全体を使う」を選択してください。

WIndows等,既存のデータが入っている場合は,全て消し飛びます! 本当に消して良いですか? よく吟味お願いします。

※WIndowsと共存させたい場合は,「空き領域を使う」を選択します。

※この時点では未だ消えてません。大丈夫です。

14 パーテーション設定詳細の画面のイメージ図 パーテーション詳細設定画面です。そのままで次に進めてください。
15 パーテーション設定の確認画面のイメージ図 パーテーション設定の確認画面です。確認して,「はい」を選択してください。

この時点で,「はい」しますと,既存データ削除が実行されます! 本当に消して良いですか? よく吟味お願いします。

16 作業が開始されたイメージ図
17 rootユーザー設定画面のイメージ図 rootユーザー設定画面です。全権ユーザー(つまり貴方)です。任意の名前を入力します。フルネームと書いてますが,必要ありません。次項目の一般ユーザーで設定するものと同じで,特に問題ありません。

※Ubuntuは,rootユーザを意識させない構成になっています。

18 一般ユーザー名設定画面のイメージ図 一般ユーザー設定画面です。通常のLunux作業ユーザー(一般ユーザーつまり貴方)です。任意の名前を入力します。全権ユーザーで設定したものと同じでも,特に問題ありません。
19 ユーザーのパスワード設定画面のイメージ図 パスワード設定画面です。任意を入力して下さい。
20 パスワード確認用に再度入力する画面のイメージ図 パスワード設定確認画面です。再度,同じものを入力します。
21 作業が開始されたイメージ図 作業中のイメージ図
22 ソフトウェアセレクション画面のイメージ図 インストールするUbuntuの選択画面です。ここで,インストールしたい種類を選択します。全てインストール可能である保証は有りません。
Ubuntu,Kubuntu,Xubuntu系のメジャーは大丈夫でしょう。こちらで確認したのは「Xubuntu」です。
23 作業中のイメージ図

※デュアルブート構成で進行させた場合は,おそらく,この辺で,「Grubインストール設定」が表示されると思います。そのままで [ Enter ] します。

24 システム時間のUTC設定是非の設定画面のイメージ図 UTCシステム時間是非設定画面です。設定は任意ですが,良く解らない際は,「いいえ」を選択してください。
25 インストール完了画面のイメージ図 インストール完了画面です。CDを排出して,再起動してください。
26 ログイン画面ののイメージ図 ログイン画面です。ユーザー名,パスワードを入力して,ログインしてください。

Ubuntuネットワークインストール完了しました。