Ubuntuインストール

UbuntuインストールCDを使ったインストール説明です。

ローカライズ版CDを使用した,GUIモードUbuntuインストールと,AlternateCDを使った,テキストモードインストールを説明します。簡単にインストール完了します。

MinimalCDを利用したネットワークインストールは,
Ubuntu ネットワークインストール Xubuntu Kubuntu ぜんぶ入り」をご参考下さい。

Ubuntuインストール

Ubuntuインストール作業に進みます。

デュアルブート

Windowsとのデュアルブートを前提に説明していますが,
シングルブートの場合も同じです。

既存 HDD の Windows パーテーション縮小

インストーラーによって,簡易的にパーテーション設定が可能ですが,Windows 上で,時前に既存パーテーション縮小も可能です。
「Windows パーテーションの縮小」を,ご参考下さい。

パーテーション設定ヒント」も併せてご参考ください。

パーテーション確認を!

インストール中にパーテーション設定作業が有ります。
Windowsを消してしまって良い場合,または,
別HDDに新規インストールする場合は,「ディスク全体を消去」です。
Windowsを消すのではなくて同居させる場合は必ず,空き容量いっぱいを使うを選択です。

ビデオカードとモニター

ノートパソコンや,ごりごりのメーカー謹製パソコンは,Ubuntu8.04をインストールすると,初回起動時に画面系のエラーが表示されますが,ダイアログに沿って進めれば解決します。ビデオカードを変更している場合には,前述作業後,ドライバを摘要すれば直る可能性が有ります。ドライバ摘要は強烈に簡単になっています。6.06で設定された経験の有る場合は驚かれるかも知れません。

インストール前のBIOS設定

パソコン起動時に,CDドライブを一番先に読み込ませる為,パソコンのBIOSを設定変更します。パソコン起動直後にBIOS設定に入るキーを押します。応答が鈍い場合,長押し,連打など工夫して下さい。BIOS設定に入ったら,「ブートデバイスの順序」や「起動デバイス順位」系の項目を探して下さい。そして1番目の起動デバイスをCDドライブに設定して下さい。最後に「設定を保存して終了」系メニューでBIOS設定を終了します。これをしないと変更が反映されません。注意して下さい。

Bios設定画面イメージ図その1

設定作業を終了すれば,既存OSが起動するでしょう。その後,終了すれば良いです。空HDDの際は電源を落とします。

※HDD増設デュアルブート時は,そちらの設定も済ませて下さい。

Bios設定画面イメージ図その2

BIOS設定に入るキー

パソコンによって違いますが,大抵は「F2」キー,「Delete」キーになっているようです。パソコン起動時に表示されます。見て下さい。

なぜCDドライブを先に?

空のHDDでしたら何も無いですが,既存OSが有る時は,それが起動してしまうのです。

BIOSとは

マザーボードのイメージ図マザーボードを制御する為のプログラムです。OS起動前に,各ハードの自己診断や制御を行います。BIOSはOS起動後も協力してるそうです。

デバイスの接続を忘れずに!

ビデオカード,サウンドカード,LANカードなどは必ず自前に接続しておいて下さい。殆どの場合,インストール中に自動認識します。後からドライバやら何やらは面倒ですよ。

Ubuntuローカライズ版のインストール

ISOイメージを焼込したインストールCDを用意します。

AlternateCD版のテキストモードインストールはこちらです。

※インストール中に,ネットを通じて言語パッケージをダウンロードするようです。できるだけ接続した状態でインストールして下さい。

  1. インストールCDをドライブにセットし,パソコンを起動して暫く待ちますと,この画面になります。インストールCDを起動した画面イメージその1
  2. 矢印キーを使って「Ubuntuの起動およびインストール」を選択して,[ Enter ]キーを押します。暫く待ちますと,デスクトップ画面が表示されます。8.04は「インストールせずに使ってみる」「Ubuntuのインストール」が項目が有ります。インストールを選択して下さい。その際,「手順05」まで飛ばしてください。インストールCDを起動した画面イメージその2
  3. この状態で,いくつかの動作をさせてみましょう。問題なく動作しましたら,ハード適合は大丈夫です。この段階では未だインストールされません。安心して触り倒しましょう。
  4. 画面左上にあるインストールアイコンをクリックします。インストールアイコンのイメージ図
  5. インストール作業が始まります。「日本語」を選択して[ Fowerd ]をクリックしますインストール画面の言語選択シーンのイメージ図
  6. 次は地域の選択です。「Tokyo」を選択します。これは時刻設定に使われます。[ 進む ]をクリックしますインストール画面の言語選択シーンのイメージ図
  7. 次はキーボードの選択です。「Japan」を選択します。[ 進む ]をクリックしますインストール画面のキーボード選択シーンのイメージ図
  8. ユーザーの設定です。「名前」「ログインの名前」「パスワード」「ホスト名」などです。「名前」と「ログイン名」は同じにしておくと面倒が無いです。「ホスト名」は勝手に入ります。そのままでも構いませんが,短く修正するのも良いです。あくまで,お好みの名前で構いませんが,端末利用時に長い名前ですと,鬱陶しい時が有ります。御考察ください。[ 進む ]をクリックします。ログイン名はユーザ名,ホスト名はコンピュータ自身の名前になり,ネットワークでの識別名になります。

    ※後からホスト名の変更」ページで変更できます。

    インストール画面のユーザー設定シーンのイメージ図
  9. インストール場所の設定です。「ディスク全体を消去」を選択します。HDD増設の場合,複数の選択肢が表示されます。新規HDDを選択し,「ディスク全体を消去」を選択します。[ 進む ]をクリックします。同一HDDでデュアルブートの際は,空き容量いっぱいを使うが簡単です。Windowsを消すのではなくて同居させる場合は必ず,空き容量いっぱいを使うまたはリサイズして空き容量を使うを選択します。

    ※ リサイズの際は,境目をマウスでドラッグして容量を可変します。

    ※ 「空き領域が無いのでパーテーション操作できません」と表示される場合は,Windows上で,時前に既存パーテーションを縮小します。
    「Windows パーテーションの縮小」を,ご参考下さい。

    ※ Windows 上でパーテーション縮小後の,インストーラーによるパーテーション設定は,
    「パーテーション設定ヒント」を,ご参考下さい。

    インストール画面のインストール場所でリサイズを設定してるイメージ図インストール画面のインストール場所設定シーンのイメージ図
  10. インストール設定の確認です。問題なければ[ Install ]をクリックします。問題有れば[ 戻る ]で修正します。インストール画面のインストール設定確認シーンのイメージ図
  11. インストールが開始され完了すると,メッセージが出ます。[ すぐに再起動 ] をクリックすると,シャットダウンが始まります。「Please remove the disc, close the tray (if any) and press ENTER to continue」と表示さたら,インストールCDを取出して,[ Enter ]キーを押します。起動が始まります。インストール画面の再起催促のイメージ図
  12. 再起動され,ログイン画面が出ます。先ほど設定したログイン名とパスワードを入力すればUbuntuインストールは完了です。ログイン画面のイメージ図

パーテーション縮小

インストーラーによって,簡易的にパーテーション設定が可能ですが,Windows 上で,時前に既存パーテーション縮小も可能です。
「Windows パーテーションの縮小」を,ご参考下さい。

「パーテーション設定ヒント」も,併せてご参考ください。

パーテーション確認を!

インストール設定でパーテーション設定が有ります。Windowsを消してしまって良い場合は,「ディスク全体を消去」です。Windowsを消すのではなくて同居させる場合は必ず,空き容量いっぱいを使う」または「リサイズして空き容量を使うを選択します。

Windowsインポート

Windowsデータのインポート設定画面イメージ図

バージョン7.04以降は,デュアルブート構成でインストールする際には,「Windowsファイルのインポート」設定が出ます。必要に応じて設定します。

ログイン画面

HappyGnomeログイン画面イメージ図

変更できます。その他のTips」ページで説明しています。

Live CD

この段階のUbuntuはCDで起動しています。この機能をLiveCD機能と言います。HDDとは関係なく動作しています。ですから,既存のデータに影響は有りません。また,データの保存も出来ません。

Windowsとデュアル

Windowsとのデュアルブートを検討されている際は,Windowsを先にインストールして下さい。Windowsのブートローダーは排他的なので,Ubuntuが先に入っていても,無視して上書きします。結果,Ubuntuは起動しなくなります。

LANカード

LANカードは必ず設置して回線は接続しておいて下さい。インストーラーが勝手に,面倒なネットワークを設定してくれます。

インストール中止

インストールを中止したい時は,右上の赤色の終了アイコンをクリックして終了させます。

動作速度が遅い

LiveCDで起動した場合は動作が遅くて当然です。CDドライブのデータ転送速度は,HDDに比べて,格段に遅いのです。HDDにインストールすれば,Windowsと同等の速度になります。

再インストール

他OSと違って,Ubuntu Linuxはフリーです。面倒な認証手続やシリアル番号の入力などは有りません。再インストールと言っても,初期化するだけの事です。そして勿論,無償です。心配ありません。

パーテーション確認を!

インストール設定でパーテーション設定が有ります。Windowsを消してしまって良い場合は,「ディスク全体を消去」です。Windowsを消すのではなくて同居させる場合は必ず,空き容量いっぱいを使う」または「リサイズして空き容量を使うを選択します。

UbuntuのAlternateCDによるテキストモードインストール

ISOイメージを焼込したUbuntuインストールCDを用意します。

BIOSの設定,デバイス接続など,ローカライズ版と同じ要領で済ませて下さい。

パーテーション確認を! インストール設定でパーテーション設定が有ります。Windowsを消してしまって良い場合は,ディスク全体を消去」です。Windowsを消すのではなくて同居させる場合は必ず,空き容量いっぱいを使うを選択します。

※インストール中に,ネットを通じて言語パッケージをダウンロードするようです。できるだけ接続した状態でインストールして下さい。

※8.04からはインストール開始時に言語設定が出ます。

AlternateインストールCDを起動した画面イメージ図 インストールCDをドライブにセットし,パソコンを起動して暫く待ちますと,この画面になります。矢印キーを使って「Install in text mode」を選択して[ Enter ]キーを押します。
8.04はインストール作業用の言語設定画面が出ます。「日本語」を選択しますと,「Ubuntuをインストール」が出ます。これを選択して[ Enter ]キーを押します。
AlternateインストールCD画面の言語設定画面イメージ図 言語設定」画面になります。「日本語」を選択します。以降,日本語で表示されます。そして[ 次へ ]を選択して[ Enter ]キーを押します。
AlternateインストールCD画面のキーボード設定画面イメージ図 次はキーボードの設定です。「言語設定」画面になります。「日本 (106)キー」になっていると思います。[ 次へ ]を選択して[ Enter ]キーを押します。
AlternateインストールCD画面の走査中イメージ図 CD,HDD,ネットワークの走査,各種コンポーネントの追加が始まります。
AlternateインストールCD画面のホス名設定イメージ図 各走査が終わると,「ホスト名の設定」画面になります。コンピュータ自身の名の事です。ネットワーク内の識別名になります。好きな名前を入れて[ 次へ ]を選択して[ Enter ]キーを押します。後に設定するユーザー名と同じにしておくと無難です。あくまで,お好みの名前で構いませんが,端末利用時に長い名前ですと,鬱陶しい時が有ります。御考察ください。※後からホスト名の変更」ページで変更できます。
AlternateインストールCD画面のパーテーション設定画面イメージ図01 次は「パーテーション設定」画面になります。「Resize」を選択し[ 次へ ]を選択して[ Enter ]キーを押します。Ubuntuのみのシングルブートにする場合は,「ディスク全体を消去する」を選択してください。
AlternateインストールCD画面のパーテーション設定画面イメージ図02 ディスクのパーテーショニング」画面です。許容値内で好きな数値を設定します。[ 次へ ]を選択して[ Enter ]キーします。Windowsなど他OSの領域を,考慮して設定します。簡単なのは「空き容量いっぱいを使う」を選択する事です。同一HDDでデュアルブートの際は,空き容量いっぱいを使うが簡単です。Windowsを消すのではなくて同居させる場合は必ず,空き容量いっぱいを使う」にして下さい。

※ 「空き領域が無いのでパーテーション操作できません」と表示される場合は,Windows上で,時前に既存パーテーションを縮小します。
「Windows パーテーションの縮小」を,ご参考下さい。

「パーテーション設定ヒント」も,ご参考下さい。

AlternateインストールCD画面のパーテーション確認画面イメージ図 パーテーション設定確認」画面です。問題なければ[ はい ]を選択して[ Enter ]キーを押します。
AlternateインストールCD画面のパーテーション作業中イメージ図 パーテーションの設置が始まります。
AlternateインストールCD画面のユーザー設定イメージ図01 ユーザー設定とパスワード」画面です。本名だ何だと書いてありますが,適当で短い,お好きな名前を入力して,[ 続ける ]を選択して[ Enter ]キーします。ここで設定するユーザは,WindowsXPで言う,一般ユーザーみたいな物のようです。普段,利用するユーザ名です。あくまで,お好みの名前で構いませんが,端末利用時に長い名前ですと,鬱陶しい時が有ります。御考察ください。
AlternateインストールCD画面の一般ユーザー設定イメージ図02 同じく「ユーザーとパスワード設定」画面です。ファーストネームだ何だと書いてありますが,適当で短い,お好きな名前を入力して,[ 続ける ]を選択して[ Enter ]キーします。先に設定したのと同じ名前で,特に不具合ありません。
AlternateインストールCD画面のユーザーパスワード設定イメージ図 パスワード設定」画面です。お好きな文字列を入力して,[ 続ける ]を選択して[ Enter ]キーします。
AlternateインストールCD画面のパスワードリタイプ設定イメージ図 パスワード確認」画面です。先ほど設定したパスワードを再入力してください。[ 続ける ]を選択して[ Enter ]キーします。
AlternateインストールCD画面のインストール継続イメージ図 インストールが継続されます。
AlternateインストールCD画面の言語サポート導入是非選択イメージ図 ソフトウェアの選択とインストール」画面です。言語サポートパッケージの導入是非を聞かれます。[ はい ]を選択して[ Enter ]キーします。不要の際は[ いいえ ]を選択してます。Ubuntuが初めてなら導入を,お薦めします。
AlternateインストールCD画面の言語サポートインストール中イメージ図 各種サポートパッケージの導入が始まります。
AlternateインストールCD画面のGrubインストールイメージ図 Grubインストール」画面です。Grubブートローダです。[ はい ]を選択して[ Enter ]キーします。
AlternateインストールCD画面のGrubインストール中イメージ図 Grubインストールが始まります。
AlternateインストールCD画面のインストール仕上げ動作中イメージ図 インストール完了動作が始まります。
AlternateインストールCD画面のインストール完了イメージ図 インストール完了です。指示とおり,インストールCDを抜き,[ 続ける ] を選択して [ Enter ] キーします。再起動が始まります。

※同一HDDにてデュアルブート構成にした際,Windows初回起動時に,スキャンディスクが実行されます。

インストール完了です。ブートメニューが出だらUbuntuを選択して起動します。